2022年12月7日にovgo baker京都店がオープンしました。関西初出店となり、今話題のヴィーガンに対応した、アメリカンなクッキーがおいしいお店です。本記事では、ovgo bakerの基本的な情報と、ブログ運営者が実際に店舗に行った内容をお伝えさせていただきます。
「ovgo baker」ってどう読むの?
「オブゴベーカー」だよ♪
ovgo bakerとは
株式会社ovgoが運営するアメリカンヴィーガンベイクショップです。ovgo baker(オブゴベーカー)は、「誰でも安心して食べられる」をコンセプトとしており、植物性食品のみで作られるヴィーガンクッキーを販売しています。
ovgo bakerの社名の由来
社名の由来は、「organic、vegan、gluten-free as options」の頭文字です。いろいろな食の選択肢が広がることで、みんなが幸せになってほしいという想いが込められています。
ovgo bakerの考え
日頃のちょっとしたやさしさを積み重ねることで、みんなの未来が明るくしあわせになると考えられています。そのひとつの方法が、ヴィーガンを気軽に生活の一部に取り込むことです。笑顔でクッキーを食べることで、変えていける未来があると信じています。
美味しいものが大好きな人、身体によくて安心なものを食べたい人、グルテンなどのアレルギーや脂質制限がある人、食事制限のある宗教に属している人、環境にもひとにもやさしいものを選びたい人、ヴィーガンやベジタリアンの人、そして、おとなも子どもも。美味しそうにクッキーを食べる、あらゆる人々のハッピーな笑顔が頭のなかに広がりました。その笑顔が日本でも当たり前になることを夢見てできあがったのが、ovgo Bakerです。
ovgo B.a.k.e.r公式サイト。2022年12月17日 (土) 20:26
URL:https://ovgobaker.com/pages/about
ovgo bakerの店舗情報
本社は東京都千代田区西神田252TASビル1F。常設店舗は現在4つあり、オンラインストアでも焼き菓子の販売をしています。オンラインストアだけの限定のフレーバーや、公式キャラクターグッズなども購入することが可能です。
【東京】
日本橋
ovgo B.A.K.E.R Edo St.店(エドストリート)
【長野】
軽井沢
ovgoB.A.K.E.R Kiosk
店舗をタップして、Instagramの情報も見てみてね♪
定期的に全国各地でポップアップストアも開催しています。
ovgo bakerが人気の秘密
ovgo bakerでは、たのしくてやさしい気持ちになれるクッキーを作っています。食べる側も作る側も、みんながしあわせになるようにと、願いが込めまれているのです。
今話題のヴィーガンに対応
ovgo Bakerのすべてのクッキーは植物性食品で作られています。さらに、オーガニックや自然栽培、国内生産された食材をできる限り使用しています。ヴィーガン仕様のやさしいクッキーは、食の多様性に応じた、みんなで食べることができるやさしいクッキーです。
環境や動物、あらゆる人々の、やさしい未来に繋がるよ!
小さなことの積み重ねが、大きなことになるんだね!
アメリカンでポップなお菓子
ovgo bakerで作られているクッキーは、アメリカンなスタイルです。おいしいのはもちろんのこと、ベイカー(クッキーを作るスタッフ)が笑顔いっぱいで心を込めて作るクッキーは、1枚1枚が特別なクッキーです。
大きくてあまいクッキー
すべて植物性食品で作られているとは感じない、あまさと大きさです。ゴツゴツと大きく、1枚でも食べ応えがあり、まさにアメリカンな仕様といえます。
ユニークなフレーバー
ovgo bakerのオリジナルのフレーバーは、他のクッキー屋さんにはないものばかりです。ブラウニーとクッキーのいいとこどりのブルッキー、シュガーブラックペッパー、ローズマリーココナッツ、ソルティチョコミントなど。見ても食べても、楽しむことができます。
自然素材のみで作るテイスト
すべての焼き菓子は、自然の素材で作られています。体にも環境にもやさしく、毎日、みんなで食べたくなるおいしさです。
想いが体現されたピースフルなキャラクター
ovgo bakerには、オリジナルのキャラクターが7人います。みんなで結成したチームの名前は「ovgo B.O.M.B.E.R」です。1人1人に意味があり、7人が手を取り合うことで、平和で明るい未来を作りたいという想いを体現しているのです。
キャラクターの名前 | 体現している意味合い |
---|---|
①OVCO(オブコ) | 平和で公平な存在 |
②Huahua(フアフア) | アニマルライツ(動物愛護) セルフラブ(メンタルヘルス) |
➂Moon(ムーン) | 環境問題(森林伐採・環境汚染) 食糧問題(肉食) |
④Jackish(ジャッキッシュ) | 世界平和 セルフラブ(LGBTQ) |
⑤Booh(ブー) | アニマルウェルフェア セルフラブ(ボディーニュートラル) |
⑥Sweatie(スウェーティー) | 環境問題(気候変動・海洋汚染) 生物多様性 |
⑦Panana(パナナ) | 人権問題(労働格差・児童労働) 環境問題(カーボンフットプリント) |
ovgo baker京都店の限定商品
ovgo bakerでは、京都店限定の焼き菓子が販売されています。店頭でのみ購入できるので、チェックしておきましょう。
京都店限定その① 抹茶のブラウニー
抹茶の濃いめな味わいと甘みがあり、もったりなめらかな食感です。京都を感じさせる一品。
■価格
テイクアウト 550円(税込)
イートイン 561円(税込)
あたたかいほうじ茶がよく合いますね♪
京都店限定その② 抹茶のスコッキー
外はクッキーのさくさく感、中はスコーンのほろほろ感です。両方のよい食感が楽しめるovgo bakerならではの焼き菓子。あっさりとした抹茶の味で食べやすさもあります。
■価格
テイクアウト 453円(税込)
イートイン 462円(税込)
やみつきになる食感でした♪
京都店限定その➂ ジンジャースナップクッキー
口の中に入れた瞬間、生姜の味がさわやかに香ります。じわじわと辛さがくる、ガツンと生姜がつよめの大人な味のクッキーです。ソフトクッキー系のムニムニとした食感があります。
■価格
テイクアウト 334円(税込)
イートイン 341円(税込)
辛口のジンジャーや冷やし飴が好きな方は、ぜひ食べてみてくださいね!
京都店限定その④ セサミクッキー
ゴマのうまみがたっぷりで、全体的に味はこい目です。塩気があることで甘みを強く感じます。しっとりねっとりとした食感が、米国式でジャンキーな味わいです。
■価格
テイクアウト 334円(税込)
イートイン 341円(税込)
あまい焼き菓子が好きな方におすすめです!
ovgo baker京都店へ実際に行ってみた
実際に、ブログ管理人が行ってみました。ovgo baker京都店がどんなお店か気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
京都の町屋を改装したオシャレなお店
2階建ての町屋を改装した、京都らしさがあるオシャレなお店です。左の窓を覗くと、クッキーを焼くベイカーさんの姿を見ることもできます。
店内に入ると、公式キャラクターのグッズが飾られています。自宅で楽しむことができるヴィーガンクッキーやオートミールクッキーも、きれいに並べられていました。
焼きたての商品が並ぶオーダースペース
焼きたての商品がきれいに並べられています。どの焼き菓子を食べようか悩んでいると、スタッフの方がやさしく声をかけてくださりました。
2階のすてきなイートインスペース
階段を上ると、2階はイートインスペースです。和のテイストが盛り込まれたオシャレな内装が、時間の流れを忘れさせてくれます。
階段は少し急なので、気をつけてくださいね!
レトロなレコードプレーヤーがすてきな雰囲気です。パソコンでゆったり勉強している方もおられました。ちなみに、席は全部で13名分です。
京都店限定のメニューが映えますね。テイクアウトをするお客さんが多いようですので、ぜひ店内でゆるりとくつろいでみてください。また来たいと感じる空間でした。
天気のよい日は風情ある中庭へ
ovgo baker京都店には中庭があります。天気がよい日は、オシャレにクッキーを食べてみてはいかがでしょうか。心も体もリラックスして、はんなりと京都を感じてみてください。
ovgo baker京都店の店舗情報
■店名
ovgo B.A.K.E.R Nijo St.店
(ニジョウストリート)
■住所
京都府京都市中京区布袋屋町508
(麩屋町二条西入ル三軒目)
■営業時間
11~17時
※年内はプレオープン営業中
(年内最終営業日は12月28日)
2023年以降は営業時間に変更の可能性があります。
最新の情報は公式SNSよりご確認ください。
■定休日
月曜日、火曜日
■支払い方法
クレジットカード、PayPay
※現金対応不可
■アクセス
市バス「京都市役所前」より徒歩約5分
ovgo baker京都店のまとめ
2022年12月7日にovgo baker京都店がオープンしました。関西初出店となり、話題のアメリカンヴィーガンベイクショップです。本記事では、以下の内容をご紹介させていただきました。
ヴィーガンの考えである、「動物を摂取しない」ことから、植物性食品のみを使用したクッキーは、みんなが笑顔になれるクッキーです。食の選択肢を広げることで、私たちの未来が少しでも明るくなるようにと考えられています。
おいしいクッキーを通じて、さまざまな社会の課題を考えるきっかけとなれば、すてきなことです。それを体現しているのがovgo bakerなのです。「おいしく・たのしく・やさしく」作られるヴィーガンクッキー。京都に来た際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。