【京都梅小路西】ブーランジェリーチェリッシュは隠れ家的パン屋さん

京都のおいしいパン屋さんめぐりシリーズ。

京都にはたくさんのおいしいパン屋さんがあります。目的地に合わせてパン屋さんを選ぶと、スムーズに購入することができたり、今までに行ったことのないおしゃれなパン屋さんとの出会いもあるでしょう。

本記事では、梅小路公園・京都水族館・京都鉄道博物館から徒歩でいけるパン屋さんブーランジェリーチェリッシュを紹介します。京都のおいしい隠れ家的パン屋さんを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
 

シュシュ
シュシュ

カルピス入り食パンという珍しいパンがあるみたい!水の代わりにカルピスを使用していてモチモチ食感だってさ♪

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ブーランジェリーチェリッシュとは?

ブーランジェリーチェリッシュとは?

2006年3月3日にオープンしたブーランジェリーチェリッシュ。お店の名前であるチェリッシュ(cherish)の由来は、フランス語で心に抱く・大事にするという意味合いからつけられています。

できるだけ家族やグループの代表が1人で入店するようにと張り紙がありますが、店内が混んでいなければ一緒に入ることは可能です。

がんがん
がんがん

スタッフの方が「一緒でいいですよ」と、やさしく声をかけてくださいました!

ブーランジェリーチェリッシュのこだわり

ブーランジェリーチェリッシュのこだわり

お店の名前のとおり、パンはひとつひとつ丁寧に手作りされています。添加物や保存料不使用なところもうれしいポイントです。食べる人を大事に想って作られているので、子どもから大人まで安心して食べることができますね!

ブーランジェリーチェリッシュの立地

ブーランジェリーチェリッシュは、住宅街にある一軒家リノベーションのパン屋さん。

京都の隠れ家的パン屋さんでもともと常連の人がたくさん来られています。さらに、2019年にJR山陰本線(嵯峨野線)に梅小路京都西駅が開業してから、梅小路公園の付近は再開発が進んでいます

京都駅から1駅約3分に位置しており、梅小路京都西駅から近いおいしいパン屋さんを探している人も多いでしょう。

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ブーランジェリーチェリッシュのパン紹介

店内での写真撮影は禁止でしたので、残念ながら写真はありません。下記では、購入したパンの紹介と、販売されていたパンの名前や特徴、値段などを紹介します。

珍しい名前のパンが多く、「これはどんなパンなの?」と好みのパンを探すのも楽しいですよ♪

実際に購入したパン

実際に購入したパン

■ガルブ 216円(税込)
四つ葉のバターとざらめ糖を包んだフランスパン。
   

店内の紹介カードには、食べた方は衝撃でした!と驚く方が多数いると書かれていました。食べる前にトースターやオーブンで焼くと表面がカリッとして、中はふんわり食感に
    

ブーランジェリーチェリッシュのガルブの断面

フランスパン特有のパリパリ食感で、硬すぎず柔らかすぎずの心地よいパン。バターとざらめがじんわり溶けて、ほどよい甘みと香ばしさがおいしすぎます。生地がうまい!!
   

実際に購入したパン

■あんドーナツ 238円(税込)
もちもちのパン生地で手作りの餡子あんこを包んでいます。お店で持ったときにフワフワすぎるのと同時に、ずしっと重くびっくりしました。
  

パン生地はカルピスを使用して作られていおり、今まで食べたことのない味わいです。粉糖がしっかりかかっていて、全体的に甘みがあります。
   

ブーランジェリーチェリッシュのあんドーナツの断面

餡子はぎっしりと入っていますが、甘さは控えめで生地の甘みとのバランスがちょうどよいです。食べれば食べるほど、モチモチ食感とカルピス感がクセになりました。

聞いたことない?たくさんの珍しい名前のパン

カルピス入り食パン 378円(税込)
水の代わりにカルピスミルクを配合したモチモチパン。

シュペック 249円(税込)
ホクホクじゃが芋とベーコンを包んだフランスパン。

クロワッサン 216円(税込)
十勝で作られたミルクの味わいたっぷりの四つ葉バターを織り込んだ、贅沢な一品。
おおきめのクロワッサンで15〜20cmあります。

ニューバード 238円(税込)
カレー粉をまぶしたウィンナー入りのパン。

クロバタ 216円(税込)
アーモンド風味のスポンジ生地をデニッシュ生地で包み、クッキーをかぶせました。
おおきくてふわふわしてそうなパン。

パターツドゥス 216円(税込)
さつま芋クリームとさつま芋の甘露煮を包みました。

いちじくレーズン 216円(税込)
ふんわり白パンにドライフルーツ入り。

ミニュイ 238円(税込)
KIRIのクリームチーズとカスタードのデニッシュ。

エーデル 260円(税込)
ダークチェリーと自家製カスタードを組み合わせたリッチなデニッシュ。
チェリーは3粒入りでした。

プリエ 260円(税込)
りんごの甘露煮とレーズン入り。
アップルパイみたいな見た目でした。
  

がんがん
がんがん

今後もブーランジェリーチェリッシュのパンを食べて、写真をアップしていきますね♪

みんな大好き!定番のパン

定番どころのパンもたくさん販売されていました。サンドイッチ、カツサンド、デニッシュ系、あんぱん、クリームパンなどもあるので、好みのパンを購入しましょう♪

店舗情報

■店名
 Boulangerie Cherish
(ブーランジェリー チェリッシュ)

■電話番号
 075-313-4829

■住所
 京都府京都市下京区朱雀内畑町8-17

■交通手段
 梅小路京都西駅から195m
 JR山陰本線・丹波口駅より徒歩11分ほど

■営業時間
 7:00~17:00

■定休日
 水曜日(火曜日不定休)
 ※営業時間・定休日は変更となる場合があるので、ご来店前に店舗にご確認ください。

■支払い方法
 現金のみ対応
 カード不可
電子マネー不可

■席数
 20席(テーブル12席、テラス8席)
 現在(2023.2.13)は、イートインでの座席の使用はできません

ブーランジェリーチェリッシュのパンを買って梅小路公園に行こう

ブーランジェリーチェリッシュのパンを買って梅小路公園に行こう

ブーランジェリーチェリッシュのパンは、食べる人を想うやさしさがこもっています。すべてのパンは添加物や保存料を使用しておらず、心も身体も安心ですね。

お店の近くにある梅小路公園で、おいしいパンを片手にゆったりピクニック気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
   

おに嫁さん
おに嫁さん

あたたかい春の季節は、パンを外で食べるのにぴったりですよ♪

     

グルメ
この記事を書いた人
がんがん

京都在住で京都歴15年。京都グルメ・京都の観光地のレビュー記事を書いてます。主に京都のこと、暮らしで役立つ情報についてご紹介していきます。

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