最近、外出中にLUUPの電動キックボードをよく見かけるようになった気がしませんか?
私が初めて見たときは…
え?何あれ?意外とスピードあるけどヘルメットいらんの?!
という感じで、かなり衝撃的でした。
後日、LUUPを使用してみたところ、意外とよい!と思ったのがリアルな感想です。
京都市の現状では、LUUPを使いやすい環境が整備されてきたいます。
一度試してみる価値はあるので、LUUPに興味を持っている方はぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
本記事では、実際にLUUPを使用したときの料金や乗り心地などの内容と、LUUPを使うメリット・デメリットも紹介します。
LUUPに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LUUP(ループ)とは?
LUUPとは、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスです。スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、簡単に利用することができます。
使い方はかなりシンプル。機体を最寄りのポート※で借り、目的地付近のポートで返すだけです。
※ポート・・・キックボードや自転車を設置している場所
アプリで気軽に使用できるので、難しい手続きを必要としないのも人気の理由といえます。
対人で契約とかないのは気が楽だね♪
京都市のLUUP設置場所について
京都市のLUUPの設置場所は、爆発的に増えている状態です。以下では、LUUPの設置場所が増えた理由と主な設置場所を紹介します。
京都市にLUUPの設置場所が増えた理由
京都では2021年11月からLUUPのサービスが開始されました。人気は上々で2022年には、LUUPのポートが250箇所以上設置されています。
さらに2023年1月にはLUUPと京都市は連携協定を結び、京都市が保有する公有地にLUUPを導入しています。
市民や観光客の移動の利便性を改善する方法として、シェアサイクルの利用・普及を促したことがLUUPの設置場所が増えた理由なのです。
世界遺産の金閣寺にも設置されてるとか…すごい勢いね!
京都市のLUUPの主な設置場所
LUUPの設置場所は、観光名所の近くや駅前、ホテルやマンションなど至る所にあります。
また2023年6月1日には、京都市内のファミリーマート7店舗にLUUPを設置されるとのこと。京都府のコンビニエンスストアに設置されるのは、今回が初のようです。
近くにLUUPの設置場所があるか「こちら」から確認してみてね♪
今後もコンビニへの設置場所が増えると、使い勝手がよくなりそうですね♪
京都でLUUP(ループ)を使うメリット
京都でLUUPを使うメリットは、主に3つあります。
アプリの登録が簡単ですぐに使える
現状(2023年5月)、普通運転免許証を保有している人であれば、誰でも簡単にLUUPを利用可能です。
また、2023年7月1日(土)に改正道路交通法が施行されることで、16歳以上であれば免許は不要になります。
免許不要なしでよいの!?
すごい!
電車やバスよりも手軽に移動できる
電車やバスで目的地に向かう場合、下記のようなことを感じることがあります。
- 駅やバス停までの距離が遠い
- 電車やバスを待つ時間が長い
とくに京都は学生や観光客が多いので、電車やバスが混雑することが多いです。LUUPを使用することで、駅やバス停まで歩く必要もなく電車やバスを待つストレスを軽減できます。
またLUUPを使用して近距離の移動をする場合、料金は比較的に低価格なのでおすすめの移動手段です。
駅から会社までのちょっとした距離で使う人も多いよ!
LUUPの設置場所が爆発的に増えている
今後もポート(電動キックボードや電動アシスト自転車を設置している場所)は拡大されていきます。
京都市とLUUPが連携協定を結んだことで、LUUPをお得に使えるキャンペーンも多くなるのではないでしょうか。
さらに2023年7月1日(土)に改正道路交通法が施行されることで、LUUPに乗れる人が大幅に増えます。今のうちに一度使ってみて慣れておくと、今後何かと使えそうですね♪
気になるあの子とLUUPデートに行ってみるとか?笑
移動するのも楽しめるね♪
京都でLUUP(ループ)を使うデメリット
京都でLUUPを使うデメリットは、主に2つあります。
事故にあう危険性がある
LUUPの電動キックボードは、基本的に車道を走ります。移動が楽にできるといっても、立ち続けて乗ると疲れてしまうことも。
少しの不注意が事故に繋がる危険性もあるので、安全確認は怠らないようにしてください!
長距離を移動するときには要注意です!
手荷物がある場合は使用できない
電動キックボードは両手を使うので、手荷物を持つことを禁止しています。
リュックサック、ひも付きのカバンなどを使い、両手があいた状態を作りましょう。
機体には、スマホ用ホルダーが常設されてます!
LUUP(ループ)の使い方
アプリを無料でダウンロードするだけで、簡単にLUUPを使用することが可能です。下記では、LUUPアプリの使い方を解説していきます。
LUUPアプリを使う手順
3つのSTEPで、すぐにLUUPを使えます。
STEP1
LUUPのアプリをダウンロードする。
STEP2
氏名・クレジットカード情報・運転免許証の登録をする。
STEP3
交通ルールテスト(12問)を受け、全問正解する。
※再テストは何度でも受け直すことが可能
5分~10分ほどで登録できますよ♪
RF2TZ3NJを入力するとクーポンを1000円分貰えるよ♪
LUUPアプリのマップから“機体あり”のポートを探す
まずLUUPアプリのマップから、近くに乗れるポート(キックボードや自転車を設置している場所)があるか確認しましょう。
最寄りのポートに行って、使えるキックボードがなくなってたらしんどいな…
利用開始までの時間が10分以内なら、予約もできるよ!
それなら心配なく使えそう。予約機能を使ってみるね!
予約して10分経つと自動でキャンセルになるから注意してね!
ポートに到着後の手順
引用:App StoreのLUUPアプリより
利用したいキックボードを選び、車体に付いているQRコード※を読み取ります。
※5桁のIDを入力して使用することも可能
次に返却予定ポートの返却予約を行います。LUUPを利用中に行き先を変更したい場合は、途中で返却予定ポートを変更することも可能です。
利用規約を読み同意すると、電動キックボードが使用可能となります。1分毎に料金が発生するので、速やかに目的地へ向かいましょう。
返却予定ポートへ到着後の手順
返却予定ポートに到着後、アプリで駐輪した機体の写真を撮ります。アップロードすれば返却完了となり終了です。
クーポンを利用したので決済金額は0円!無料で使用することができました♪
実際に京都でLUUPを使ってみた感想
最高速度は15km/hで、「少し遅いのではないのか?」と考えてましたが、意外とスピードが出ると実感しました。ちなみに早いタイプの自転車に追いつけない場面もありました。笑
LUUPを作動するためには、少し助走しつつ右ハンドルの「Push & Go」を親指で押す必要があります。(動いてない状態だとボタンを押しても進みません)
最初にグンッと進むので、初めて乗る方は気をつけた方がよさそうです!
歩くのは少し遠いところに向かう際にはピッタリのすてきな乗り物でした♪
- 男女問わず簡単に乗れる
- ヘルメットなしの爽快感がよい
- 移動時間が楽しくなる
- 坂道を楽にのぼれる
- 親指が少し疲れる
- 機体の振動をなかなか感じる
- 方向指示器(ウインカー)がないので曲がる時に怖い
LUUP(ループ)の料金について
■支払い方法
クレジットカード支払いのみです。
(登録したカードから引き落とし)
■利用料金(①基本料金+②時間料金)
①基本料金
50円(税込)
※電動キックボード・自転車とも同金額
②時間料金
1分 / 15円(税込)
例:LUUPに10分乗った場合
→基本料金(50円)+時間料金(15円×10分)=200円。
■ポート外停車料金
1回につき:150円(税込)
目的地付近で返却のポートがなかなか見つからない…。そんな時はポート外の停車をすることもできます。
返却予定のポート外で終了した場合は、電動アシスト自転車の回収費用がかかります。
※電動キックボードはポート外の停車はできません。
どれくらいの距離ならLUUPを使うと便利?
目的地によってタクシーやバスを使うか、LUUPを使うか迷うこともありますよね。実際にお得なのはどちらなのか考えてみましょう。
LUUPは最大時速15kmなので、10分乗った場合の最大距離は2.5kmです。(実際は信号等の兼ね合いで2㎞前後になります)2km先の目的地へ200円くらいで到着できると考えるといかがでしょうか?
結構安いよね!?
タクシーを探したり、バスを待ったりしなくてよいのもいいね!
LUUPは目的地が比較的に近いのであれば、利便性が高いといえます。京都は設置場所も多いので、使用した機体を返却するのも簡単です。
ただし、目的地が遠く長時間乗り続けると疲れがたまってしまったり、機体の充電が足りなくなってしまうことも。移動する距離に注意して、うまく使うようにしましょう。
LUUPの“5月限定”お得なキャンペーン
LUUPでは、5月の期間限定でWでもらえLUUPキャンペーンが開催されています。
合計ポート数(LUUPを設置している場所)が3,000箇所を突破したことと、東京・大阪・京都でのポート数がNo.1(※1)になったことを記念したビッグイベントです。
※1…Luup調べ(2023年4月時点)日本国内における「電動アシスト自転車や電動キックボードを取り扱うシェアリングサービス」のポート・ステーション数
■対象者
LUUPアプリに登録しているすべての人
■キャンペーン内容
①LUUPオリジナルグッズがもらえる
②紹介コード入力で1000円分のクーポンGET
※招待される側の人は、過去にまだ1回もライドしていない方に限ります。
■期間
2023年5月1日(月)12:00 〜 5月31日(水)23:59
■対象エリア
LUUPが利用できる全エリア
招待コードを使ってもいいよという優しい方は、下記のコードをぜひ入力してね♪
\ 招待コード /
RF2TZ3NJ
1000円分のクーポン券をGETして、お得にLUUPを楽しんでみてくださいね♪
LUUPについてよくある質問
LUUPについて、よくある質問を紹介します。
免許証について
自動車運転免許証を持っていない場合、LUUPの電動キックボードは使用できません。
現在(2023年5月)、電動キックボードは「小型特殊自動車」に分類されています。
2023年7月からは、16歳以上であれば免許なしでLUUPに乗れるようになるよ!
ヘルメットについて
日本初のヘルメットは任意着用です。
「バイクに乗るとヘルメットの重さで、髪型が崩れてしまう」と考えていた方には1番のメリットですね。
最高速度と走れる最長距離は?
LUUPの最高速度は15km/hに制限されています。フル充電での走行可能距離は約45㎞程度です。
7月1日の改正道路交通法が施行されると、車道走行時の最大速度は20km/hに引き上げられるようです!
京都でLUUPを使ってみよう
京都市で見る機会が増えた、電動キックボードや電動自転車。京都市とLUUPが連携協定を結んだことで、利用できる場所が増えるのは間違いないといえます。
また2023年7月1日に改正道路交通法が施行され、今以上に観光客や学生にも使いやすくなるでしょう。
上記の内容を踏まえると、京都でLUUPを使う必要性はあると考えます。
むしろ、京都を楽しむなら使わないともったいないと言い換えてもよいですね♪
駅から会社や学校までの通勤や通学の場面、観光地から観光地へ移動する場面などLUUPをうまく使用して、移動を快適にしてみてください。
移動時間も楽しめて、電車やバスの混雑した状況を回避できるのもうれしいことです。
京都を散策する際には、ぜひ一度LUUPのアプリを使ってみてくださいね♪